実は間違っているダイエットの迷信

実は間違っているダイエットと食べ物の4つの迷信

ダイエットや食べ物についての噂を頻繁に耳にしていると段々と真実のような気がしてきます。中でも、“身体を動かしていれば、好きなだけ食べても大丈夫”といったものは真実だと思いたくなるでしょう。その他にも“粉々のクッキーはカロリーにはカウントされない”などは単純にそうであって欲しいという願望でしかありません。

世の中には様々なダイエット話が飛び交っていますが、なぜそのような噂を信じてしまうのでしょうか?あたかも真実のような内容のものが多いことと合わせて、信じたいと願う気持ちが大きいからかもしれません。

莫大な情報量と間違った情報が混在しているので、迷信を裏付けるような偽の情報を見つけることは難しくありません。流行のダイエットを一つインターネットで検索してみて下さい。そのダイエットに関して正しい情報と同じくらい間違った情報も出てくるはずです。

ダイエット中に毎日体重を量るとモチベーションが下がる

日に日に体重は変化し、時には何百グラムも変わる時もあるでしょう。毎朝量っている方はご存じだと思いますが、前の夜に食べ過ぎてしまった時には体重が大きく変動します。毎日体重が落ちないとがっかりして努力をあきらめてしまう人が多いかもしれませんが、毎日体重を量っている方がダイエットを成功しやすく体重をキープできるという事が幾つかの研究結果で分かっています。

炭水化物は太る

ダイエッターに炭水化物は目の敵にされていますが、それは間違った認識をされているからです。炭水化物というとほとんどの方が白いパン、白米、じゃがいも、砂糖、甘いものといった澱粉質が多いものを想像するでしょう。確かにそれも炭水化物ですが果物、野菜、豆類、全粒粉などに含まれているヘルシーな炭水化物もあります。すべてを一つにくくって「炭水化物は太る」ということは間違いです。

重要点:ヘルシーな炭水化物は、甘いジュース、スイーツ、精製された小麦粉のパン、シリアル、クラッカー等々の加工された不健康的な炭水化物と比べると満腹感をもたらします。精製された炭水化物からは簡単にたくさんのカロリーが加算されてしまい、疲れている時やストレスがたまっている時はこのようなものをつい食べてしまいます。このストレス発散方法は一時のことですが、増えた体重は長期間留まります。

寝る直前に食べると太る

遅い時間に食べると早い時間に食べるより太ると思っている方が多いですが、寝る前に食べると食べたものが全て貯えられてしまい、身体が活発に動いている日中に食べる方がカロリーを燃焼できると考えているのでしょう。ですが実際はどのタイミングで食べたとしても、余計なカロリーを摂ってしまうと身体はそれを貯え、結果として太ります。

間食は太る原因となる悪い習慣

間食はいくつかの理由から悪い習慣だと思われています。一日に必要なカロリーとは別に余計なカロリーを摂ってしまい、脂質、塩分、糖分をたくさん含んでいてカロリーだけが加算されるのがおやつ=間食だと思われがちです。このようなおやつで間食を摂ってしまう方が多いのは事実で、多くの方は栄養価が低く高カロリーなおやつを食べてしまっています。かしこく間食をすれば、間食はとても健康的な習慣になります。おやつが欲しくなる前に、かしこく間食時間を計画しておくことで余計なカロリーを加算することなく一日中エネルギーレベルをキープできます。フルーツ、ヨーグルト、ナッツ、プロテインバーといったヘルシーなスナックをいつも鞄の中に入れておくことで不健康的なおやつを避けることができますよ。

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スーザン・ボワーマン:ハーバライフの栄養トレーニングのディレクター。管理栄養士であり、スポーツ栄養学を専門とした有資格者。