子どもと一緒にフィットネス

小さい時に体を動かすことの楽しさを覚えると、大人になってからもその習慣を維持することができます。家族みんなで一緒に目標に向かうことで、子供たちだけでなくあなた自身のフィットネスレベルも自然にアップするでしょう。

『見様見真似』(みようみまね)という言葉がありますが、小さい子どもにフィットネスを教える時には、実際にやっているところを見せるといいでしょう。子どもは大人の行動をよくみていますから、大人たちが積極的に動いてみせて子どもが真似できるようにします。体型に関する考え方も同じです。子どもは両親に対して愛情を込めて完璧な人間として見てくれているので、セルライトやはみ出たお肉はあまり気にしませんし、あなたが自分の体型についてネガティブなことを言っていると、子どもも真似して自分に自信を無くしてしまうかもしれません。

体重に気を付けることは健康維持の面で大切ですが、あまり悩んでいると子どもにストレスを与えることにもなります。常に言えることですが、フィットネスで大切なことはバランスです。不健康的な体重増や不規則な習慣を受け入れてしまうのは良くありませんが、ネガティブなことばかりを言うことも良くありません。ポジティブな方向でヘルシーかつアクティブでいるバランスのとり方をマスターしましょう。私が実践している3つの方法をご紹介します。私たちと同じように皆さんの家族にもうまくいくことを願っています。

ステップ1:ポジティブな言葉を選ぶ:毎日の生活の中で言葉選びはとても大切です。家族やお友達同士、職場などでも積極的にポジティブな言葉を選ぶようにしましょう。
皆さんそれぞれに体形や体重など、何らかの問題を抱えているでしょう。ですがネガティブな言葉は良い影響をもたらしません。真の美しさは内側から出るものですから、どのような時でもポジティブな言葉を選ぶように心がけましょう。

ステップ2:ポジティブな気持ちを持つ:自分の身体に対してネガティブな思いを持っていませんか?どんな部位でも良いので、自信が持てる身体のパーツを探しましょう。バランスの取れた行動は簡単ではありませんが、健康に関して今の考えを少し変えてみる、何か小さな行動をポジティブに変えることが鍵です。
「お母さん元気モリモリだよ」などのように、子どもの前でポジティブな発言をして見せることはとても大切です。思春期前が一番影響されやすいので、小さい子どもの前では特に大切です。ポジティブな行動や言葉はポジティブな考えが源になることを忘れないでください。

ステップ3:行動するための気持ちを作る:口先ばかりで行動しないのでは意味がありませんね。家族全員が実践する必要はありませんが、1週間のアクティビティを決めることで家族皆でフィットネスタイムを楽しみにするようになるでしょう。
ご紹介する「サイドラインからのフィット」というプログラムは親子で過ごす時間を最大限有効活用するものです。子どもがサッカーや野球の練習をしている時間は親も一緒に身体を動かす絶好のチャンスです。親子でアクティブになって気分をアップする「サイドラインからのフィット」プログラムの中から、すぐに始められる簡単なエクササイズをご紹介します。

<1週間に5回目標>:

    1. ウォーキング
    2. ジョギング
    3. ランニング


初心者の方は1と2、慣れてきたら2と3の組み合わせをやってみましょう。45秒間1又は2をやり、後の30秒間は2又は3を。
休憩の30秒間はストレッチなどをしながら息を整えて続けてください。
ジョギングがまだ無理という場合は、ゆっくりのペースのウォーキングをしてから少し早めのウォーキングにするなど、ご自分のフィットネスレベルに合わせて内容を選んでください。

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サマンサ・クレイトン。ワールドワイド・スポーツパフォーマンス アンド フィットネスの副社長であるサマンサは、元短距離走選手であり、AFAAおよびISSAの認定トレーナーです。応用化学の学位を持ち、4人の子どもの母親でもあります。